<< SAW3 :: main :: 意外と切実な問題 >>

トゥモロー・ワールド

もう1本見る気力があったので、気になっていたSF映画、トゥモロー・ワールドを見てきました。

前の映画とこの映画の間に45分あったので、丁度いいからお昼を食べることにしたんですよ。
が、財布には500円程度しかありません。いいのか、社会人としてw
次の映画のチケットも買えないし、いつも買ってるパンフも買えないのでおろしに行くことにしました。
普段歩きなれてない六本木なので、銀行の場所がわからないわからないw
結局15分ほど探してようやく見つけました。
で、お金をおろすときにキャッシュディスペンサーにこのカードじゃダメですって怒られたんです。吐き出されたカードはヨドバシのカードorz
慌てるにもほどがあるorz

ともあれ、その後ご飯も食べて無事に映画を見ることができました。
んで、感想は続き。同じくネタばれはしない方向です。
映像は物凄く素晴らしく良くできてます。
TVCMでやっているように、8分間の映像は今まで映画で見たことがなかったシーンを見せてくれます。
全てのシーンで「らしさ」が徹底的に追及されているのは、その世界に引き込まれるだけの十分な力があります。
世界の完成度に「おおすげぇ」と思ったのって、ロード・オブ・ザ・リングス以来なんじゃないかなぁ。
この映像を見るだけでも十分映画館で1800円払って見る価値があります。

が、非常に残念な点が…。
話がイマイチなんですよ。
登場人物もそんなに魅力的じゃないし。展開を重視するあまりなのか、なんで?と思う場面があったりとかしますし。
なので、前述した感じで映像を重視して見るという意味でも映画館のほうがオススメかなぁw

あと、かなり泥臭い戦争シーンがあるので、人が死ぬシーンが苦手な人は見ないほうがいいかも。

Category: ナカノヒト > 映画なコト | 717 comments | 0 trackback